最近何度も話題に上がっているゾンビドッグレース。

最近何度も話題に上がっているゾンビドッグレース。
このゲーム、実はなかなかえぐいんです。

犬がゴールするとFINISHと書いたプレートが飛び出すので、誰が一番かは一目瞭然。
ボールをボールポケットにシュートして、シュートした分だけ犬が進むんですが、これがまた難しい。
おまけにこれはさっき気が付いたんですが、実はメダルをかけて遊ぶもので、勝った人がメダルを総ざらい。
賭け事なんですね。

こんな恐ろしいゲームを子どもたちがやったら…ブルブルブル

考えるだけで恐ろしい。

てなわけで、WINGでのゾンビドッグレースは、一枚目の写真のように全員でゴールを目指します。
そして、何秒で全員がゴールできるかのタイムレースです。
誰か一人でもゴールできないと、次のレースが始まりません。
みんなでゴールできていない人を全力で応援します。
玉がゲーム盤から飛び出してしまったら、拾って入れてあげます。
そして、全員がゴールしたら拍手喝采。ハイタッチ!

なんとも微笑ましいゲームです。

いろいろなゲームがありますが、子どもたちに合わせて、ルールを考えて、友だちと一緒に楽しく遊べるようにスタッフは頭を使わなければなりません。
子どもたちが楽しく遊んでいるゲームも、WINGのスタッフにとっては自分の支援の腕試しの場となっています。
声のかけ方、自分の表情、これで子どもたちの空気が良くも悪くもガラッと変わる。
恐ろしいですねぇ。

毎日が修行です。